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「PEPAL」に込めた意味 ― 英字ロゴを作成しました
「PEPAL」の 英字ロゴを作成しました

このたび、英字のロゴ「PEPAL」を新しく定めました。
ただ、つくったというより「見つけた」という方が近いかもしれません。少し、その経緯をご紹介させてください。
もとは、偶然生まれたのつづりでした
「PEPAL」という綴り自体は、ずいぶん前からありました。
当時の社員が、「ペーパル」という読みに合わせて英字表記にしたものです。特別な意味を込めたわけではなく、ただの表記のひとつでした。
それが、あるときつづりの面白さに気づきます。
紙を意味するスペイン語は「PAPEL」。
このAとEを入れ替えると、「PEPAL」になる。
なんとなく綴られたはずの名前が、「紙」という言葉のAとEをちょうど入れ替えた形になっていたのです。
Pにともる、赤い点のこと

名前は偶然が授けてくれたものでしたが、ロゴには私たちの意志をひとつ加えました。
よく見ると、「PEPAL」の先頭のPから、赤い点が小さく飛び出ています。これは、Pのなかに「+(プラス)」を組み込んだものです。紙に新しい価値を付け加えていく——そんな私たちの仕事を、この小さな点に込めました。
赤の色味は、これまでの「ペーパル」のロゴから受け継いだものです。名前にもうひとつの顔が加わっても、同じ会社であることが、色からも伝わるようにと考えました。
紙の見方を、変えてきた会社だから
振り返ると、紙の見方を裏返すような仕事を、私たちはずっと続けてきました。
捨てられるはずだったお米から、紙をつくる。使われなくなった古い技法を、もう一度いまの紙に仕立て直す。「これは紙にはならない」と言われるようなものを、紙に変えていく。物流の形も工夫し続けてきました。
見る角度を少し変えるだけで、価値がないとされていたものに、新しい価値が見えてくる。そうした紙づくりを重ねてきました。
その姿勢が、知らないうちに社名の綴りそのものに入っていることに気づいたとき、この「PEPAL」はこのまま使い続けようと決めました。つくったというより、見つけた、というのはそういう意味です。
いつもの紙は、これまで通りに
近年は、私たちの紙が海外にも届くようになりました。設備も増え、より多くの紙を、より確かにお運びできる体制が整ってきています。世界のどなたにも読んでいただける名前を持とう——英字ロゴを定めた背景には、そうした事情もあります。
とはいえ、事業の中身が変わるわけではありません。いつもの紙は、これまで通りにお届けします。長く培ってきた在庫と配送の力、紙えらびのご提案も、変わらずお役に立てればと考えています。
まだ見ぬ紙を、この手から
まだどこにもない紙をお探しの方、新しい紙をご一緒につくってみたいとお考えの方は、どうぞお気軽にお声がけください。
「こういう紙はつくれないだろうか」——
私たちの紙づくりは、いつもそんな一言から始まっています。
まだ見ぬ紙を、この手から。
これからも、紙の可能性を探し続けてまいります。
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